らくがきまとめ～『雌羊』完結しました～

こんばんは(*⁰ω⁰*)前回からあんま開いてない。どうもノネンティティです。

拙作「雌羊」こと『斯くて雌羊は血に餓えぬ』が今月11日に無事完結いたしました。
てなわけで、もしかしたらみてみんからいらしてくださった方が一人くらいはいるかもしれない、というちょっぴりの希望を胸に最後のらくがきまとめです。

●『斯くて雌羊は血に餓えぬ』　https://ncode.syosetu.com/n2505hb/
元傭兵のヴィルダンド(33歳独身)はある日「大剣の聖女」を名乗る謎の美女・アトレーゼに襲われる。彼女は近隣の教会が送り込んできた聖なる暗殺修道女だった。
その場は撃退したものの殺せないのでキリがない。挙句、実力差から容易にヴィルを殺せないと判断した彼女が「隙を伺うために」勝手に家に居ついてしまう。
……こうしてガサツなアラサー男と根暗アサシン女のわけのわからん同棲生活が始まった。
一方あるところでは無実の罪で投獄された青年・ユラムが死にかけていた。『人や物の過去を視る』能力を持つ彼は、『未来が視える』ために教会に聖女として連れて行かれた妹を案じ、その想いにつけ込んだ悪魔に誘惑されて脱獄を果たす。
悪魔の力に蝕まれて次第に正気を失いながらも、ユラムは妹を取り戻そうと必死に足掻く。そのさなか、教会の上層部が目論むおぞましい計画に、妹が巻き込まれていることを知り――……。

元傭兵と霊能力者。年齢も立場も性格も何もかもが真逆な二人の男と、彼らをとりまく「聖女」たちを巡る、愛と闘争のダークファンタジー群像劇。
――すべては「家族」のために。
（性描写/性暴力/拷問/ゴア・スプラッタ等のエログロ要素あり）　＊本編約63万字

●悪魔たち

左から　本の悪魔/茨の悪魔/兎の悪魔/石の悪魔
あらすじに登場するのが「本」のおねえさん。どう見ても天使だろうという外見をしているのが特徴。
なんだかんだMVPだったのは「茨」。性別は迷子。よってこの中では「石」だけが確定で男です。
「兎」のおねえさんが乳丸出しなのは残念ながら仕様です。人外だから許して。

●悪魔たちがかつて神だったころの姿イメージ
↑と順番が違いますがどれがどれかはなんとなくわかるよね。本の人はまんまだし。


●ロマンシスな軍処女たち
左：チェトリーとガドレナ　生真面目リーダーとゆるふわサブリーダーは金と銀の精神的双子
中：アトレーゼとスティア　気弱泣き虫お姉ちゃんと強気甘えんぼツンデレ妹の日常
右：オルジーナとエルミラーナ　おっとり腹黒料理上手と首刈メスゴリラ(寂しがり屋)は概念夫婦
いいですか百合ではありませんあくまでロマンシスです。違い？恋愛感情の有無。恋より重い愛ならある。


左：少年が人の心を捨てて鬼になった瞬間
いきなりホラー画像みたいなのぶち込んですいません。本作のいちばん鬱なシーンです。
右：第一ヒロイン・アトレ－ゼの父親とされる殺人鬼「大剣の男」
崇拝する悪魔に捧げるため罪のない人びとを殺し、剣についた血を娘に舐めさせていたというが……？


左：旧世代の軍処女たち
かわいい顔してるだろ？これでも腕利きの暗殺者だし、教団の被害者だし、だからもう全員死んだぜ。
右：第一主人公ヴィルダンド氏(33歳独身)がショタだったころの姿
かわいい顔してるだろ？このあとムッキムキで無精髭生やしたゴリラになるんだぜ。


●オルジーナちゃん
なんとなく気にいってるのでみてみんにも持ってきたらくがき。どういう意図の絵かは3文字で察してほしい。


●闇堕ちトリオ
左：第二ヒロイン・シテニア　兄を救うために。
中：第二主人公・ユラム　妹を救うために。
右：第三ヒロイン・ピューシャ　殺された姉分の仇を取るために。


●ユラムとピューシャが将来こうなったらいいのになっていう絵
バスケットの中身はパンとりんごと卵です。


●花嫁
創作民族衣装婚礼スタイルに全力を投じる民族衣装概念オタクです。
あ～～～、うちの娘が世界一かわいい。(自画自賛)
背景はギリシャのたぶんデルフィで撮った(だいぶ前なのでうろ覚えだけど撮影も自分です)写真を加工したもの。
なんでこんな絵描いたかってつまり最終回がそういうことだからですよ


以上です。
春になったのに今日はまだ寒いなぁ……。花粉は飛んでるけど。ぐおお。

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